第5号 |
コ ー エ キ 通 信 |
2009年 夏号 発行人:塩原 |
◎ 管理濃度の一部が改定されました。(作業環境測定) 作業環境評価基準の一部改正が平成21年3月31日付けで公布され、それに基づき、平成21年7月1日から 鉱物性粉じん、トルエン、トリクロルエチレンなど11の既存測定対象物質の管理濃度が引き下げられました。 管理濃度の引き下げに伴い、作業環境測定結果の評価が厳しくなり、これまで第1管理区分、第2管理区分であった作業場が第2管理区分、第3管理区分となる事例も見受けられます。なかでも、測定対象となることが多く、引き下げ幅が大きかったトルエン、トリクロルエチレン、鉱物性粉じんは影響が大きく、今後、作業場の設備及び作業方法等の改善の必要性が高まることが予想されます。 管理濃度新旧表
※1・・・E:管理濃度(単位 mg/m3)、Q:当該粉じんの遊離けい酸含有率(単位 %)
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◎ 塩素の蛍光]線スクリーニング分析はじめました!! RoHS分析としてカドミウム、鉛、クロム、水銀、臭素の蛍光]線スクリーニング分析を行っております。 新たにハロゲンフリーの観点から、塩素の分析を承ります。塩素・臭素セットの分析 1検体 ¥10,000 ◎ 水道水・井戸水 検査します!! 井戸水や湧水など、飲用に適しているかの評価 赤水、ニオイなど水の異常の調査 飲食店、食品製造などに使用される水の検査 ミネラルやイオンなどの水の成分の検査 お風呂のレジオネラ属菌や温泉成分の検査 詳細は、弊社までお気軽にお問合わせ下さい!!
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◎ 熱中症とは 〜熱中症対策・予防〜 2007年、日最高気温が摂氏35度以上の場合『猛暑日』と制定されました。年々深刻化する温暖化ですが、気を付けたいのは熱中症です。熱中症は暑さによる体調不良を総称したもので、熱射病、日射病、熱けいれん、熱失神、熱疲労などの種類があります。熱中症にかかると、立ちくらみや頭痛、吐き気、めまいなどが生じ、体がフラフラして気を失ったり、けいれんを起こしたりします。重症化すると命を落とす危険もあります。 特に注意したいのは、日差しの強い午後の外出・湿度の高い場所でのスポーツ・湿度の高い屋内でも体内に熱がこもって熱中症になりやすいこと。熱中症のサインが出たら、涼しいところで体を休ませる・スポーツドリンクなどの水分を少しずつ補給する・吸湿性通気性の優れた服を選ぶ等、身を守る対策を心がけましょう。 |
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熱中症の重症度 ※V度がもっとも重症です。
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〒394-0031 長野県岡谷市田中町三丁目3-24 TEL 0266-23-2155 FAX 0266-23-0733 E-mail info@e-koeki.co.jp |
計量証明事業長野県登録第環境5号・45号・68号 水道水検査厚生労働大臣登録第69号 作業環境測定機関登録20-3号 土壌汚染状況調査指定機関 環2003-1-481 建築物飲料水水質検査業 長野県4水第17号
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