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 分析依頼
Q 分析を依頼するにはどうすればいいのですか?

A
まずはこちらのフォームにご記入の上、送信いただくか、電話でご連絡ください。  (代表0266-23-2155)

担当者が分析目的や関係法令、お知りになりたい内容などをお打ち合わせさせていただき、概算料金をご案内します。
異物分析・材料分析の場合は、試料をお送りいただき、試料の分析が可能であることを確認した後に正式な御見積書を提示しますので、よろしければ分析着手となります。
水質検査、土壌検査などの場合はサンプリング日時や採取容器の受け渡しの打ち合わせをいたします。
Q 異物の成分分析の納期はどれくらいですか?
A 成分分析の標準納期は試料受領から1週間です。
即日、翌日ご報告の特急対応も可能ですので、お問合せください。
Q 分析に詳しくないので、分析方法など、全くわからないのですが大丈夫でしょうか?
A 大丈夫です。その分析を行う背景、目的、試料情報などから、適切な分析をご提案いたします。
Q 報告書はどんな内容になりますか?
A 水質検査などの報告書は法律や規格で定められているものもあり、報道で見かけたりしますが、材料分析・異物分析はイメージしにくいと思います。
分析内容に応じて変化しますが、報告書の見本(pdf)を参考にしていただければと思います。
Q 結果がよくわからない時はどうすればいい?
A 測定結果の意味がわからない、結果を受けて対策をとりたいといった場合は、お気軽に営業担当にご相談ください。
異物分析・腐食解析では測定結果という事実だけでなく、そこから推測される事象や、由来する物質の情報・用途などをできる限りご提供しております。
Q 報告書の受け渡しはどうするの?
A 報告書は郵便もしくは宅急便で、返却試料とともにお送りいたします。結果が出た時点でメールやFAXの速報をお送りすることも可能ですので、ご希望の方はお申し付けください。
環境試験
Q
環境試験が行える試料はどのくらいの大きさまで対応できますか?
A 冷熱衝撃試験では320×148×230mm、高温高湿試験では400×400×400mmまでのテストエリアがあります。
また、小さな試料の場合テストエリアを区切ることで、多数、同時に試験することができます。
Q 長期間の試験は行えますか?
A 大丈夫です。長期間にわたる試験にもお応えします。お気軽にお問合せください。
水質測定
Q 水質測定サンプルの容器は何を使えばいいですか?どれくらいの量が必要ですか?
A 分析項目によってサンプル容器の材質、必要量は異なりますので、電話もしくはメールでお問合せください。滅菌瓶など専用容器は当社で用意していますので、お送りすることもできます
作業環境測定
Q 作業環境測定の測定料金はどのように決まるの?
A 測定対象である有害物の種類や有害物を使用する作業場の広さ(単位作業場の範囲)などによって分析方法や測定点数が違ってきますので、それに応じてお見積もりさせていただいております
一般科学知識
Q 消毒、滅菌、殺菌の違いは何なの?
A 消毒は、病原微生物の感染力をなくすこと。
滅菌は、病原体だけでなくすべての細菌を完全に死滅させること。
殺菌は、微生物を不活化すること。
Q 「TOC」ってどんな物質?
A 全有機炭素(Total Organic Carbon)の略称
飲料水中にTOCが多いと有機物を栄養とする微生物が増殖してしまいます。
Q 軟水と硬水の違いは?
A 硬度(カルシウムとマグネシウムの含有量を炭酸カルシウムに換算したもの)が低いものは「軟水」、高いものは「硬水」です。
WHOの飲料水水質ガイドラインでは、硬度で以下のように分類されています。
     ・軟水       : 0〜60mg/L
     ・中程度の軟水 : 60〜120mg/L
     ・硬水       : 120〜180mg/L
     ・非常に硬水   : 180mg/L〜
おいしい水の条件としては、硬度成分が適度(10〜100mg/Lくらい)に含まれることが必要です。
日本のほとんどの水は軟水であり、お米に水分が吸収されやすく、煮込み料理や、緑茶をおいしく入れるのに適しています。一方、中国、ヨーロッパは硬水であり、コシのあるパスタにゆでることができます。
Q 環境計量士ってどんな資格?
A 水質・大気・土壌・騒音・振動などを正確に測定し、分析を行う専門知識と経験を持った技術者で、証明を行う環境計量証明事業所では、環境計量士の資格を持つもの(有資格者)を置く義務があります。
Q 二酸化炭素(CO2)はどこから発生するの?
A 化学記号 CO
動物は酸素を吸って二酸化炭素を吐き出し、植物は光合成の過程で二酸化炭素を吸収して酸素を吐き出します。また、炭素を含む物質(石油、石炭、木材など)の燃焼、微生物による有機物の分解、火山活動で発生します。
Q CO2と地球温暖化はどんな関係があるの?
A 二酸化炭素は赤外領域に強い吸収を持つために、地上からの熱が宇宙へと拡散することを妨げる、いわゆる温室効果ガスとして働きます。石油、石炭など化石燃料の使用量を爆発的に増大し、一方で、森林の伐採など進んだことからCO濃度が急上昇し、その温室効果により地表の気温が上昇、海面の上昇や気候の変動、異常気象の発生などさまざまな悪影響が予想されます。

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